「キーン」「ジー」という音が自分だけに聞こえる耳鳴り。疲労や睡眠不足をきっかけに気づくこともありますが、難聴など耳の病気に伴う場合もあります。音の大きさだけでなく、いつ始まったか、片耳か両耳か、聞こえ方の変化があるかを確認しましょう。
目次
耳鳴りと一緒に確認すること
- 突然始まったか、徐々に気づいたか
- 片耳だけか両耳か
- 耳が詰まる感じや聞こえにくさがあるか
- めまい、吐き気、頭痛を伴うか
- 脈に合わせて音がするか
- 大きな音を聞いた後か、新しい薬を使い始めた後か
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は、耳鳴りは難聴に伴うことが多く、急に生じた耳鳴りでは原因となる難聴への対応が重要と説明しています。
受診までにできること
睡眠時間を確保し、イヤホンの大音量を避けましょう。無音だと耳鳴りが気になる場合は、会話を妨げない程度の小さな環境音を使う方法もあります。耳かきで刺激したり、自己判断で薬を中断したりしないでください。
こんな時は医師に相談
耳鳴りが続く、生活や睡眠に支障がある、片耳だけに続く場合は耳鼻咽喉科へ。特に、突然の聞こえにくさ、耳の詰まり、強いめまいを伴う場合は、できるだけ早く受診してください。顔や手足の麻痺、ろれつが回らない、突然の激しい頭痛を伴う場合は119番を検討します。
公的・専門機関の情報
※耳鳴りの原因はさまざまです。記事だけで自己診断せず、心配な症状は医療機関へ相談してください。
