朝はきれいに仕上がったのに、昼には小鼻がテカる、頬が乾く、ファンデーションが毛穴落ちする。メイク崩れは、使っているファンデーションだけでなく、朝のスキンケアや下地の塗り方が大きく関係しています。
崩れにくいメイクを作るには、厚く塗るより、薄く密着させることが大切です。皮脂を止める、乾燥を隠す、汗に負けないようにする。悩みごとに仕込み方を変えると、夕方の顔が変わります。
メイク崩れの主な原因
| 原因 | 崩れ方 | 対策 |
|---|---|---|
| 皮脂 | テカリ、毛穴落ち | 部分用下地、薄いパウダー |
| 乾燥 | 粉っぽさ、ひび割れ | 朝の保湿、しっとり下地 |
| 汗 | ファンデが流れる | 密着下地、薄膜仕上げ |
| 厚塗り | ヨレ、ムラ | 少量を重ねる |
朝のスキンケアは軽く丁寧に
メイク崩れを防ぐために、朝のスキンケアを省くのは逆効果です。乾燥した肌にファンデーションをのせると、粉っぽさやひび割れにつながります。一方で、重いクリームをたっぷり塗ってすぐメイクすると、ヨレやすくなります。
朝は、化粧水や乳液をしっかりなじませ、少し時間を置いてから日焼け止めや下地に進みましょう。余分な油分が気になる場合は、ティッシュで軽く押さえます。こすらず、押さえるだけで十分です。
下地は悩み別に使い分ける
下地は顔全体に同じものを塗る必要はありません。小鼻や額は皮脂崩れ防止、頬は保湿系、くすみが気になる部分はトーンアップ系など、部位ごとに使い分けると仕上がりが安定しやすくなります。
ただし、下地を何種類も重ねすぎると厚みが出て崩れやすくなります。必要な部分に薄く使うのがコツです。特に夏は、日焼け止め、下地、ファンデーションをそれぞれ薄く密着させることを意識しましょう。
崩れにくいメイクの合言葉
保湿はする、油分は押さえる、ベースは薄く。厚塗りで隠すより、薄く密着させるほうが夕方まできれいに見えます。
ファンデーションの塗り方
ファンデーションは、顔全体に同じ量を塗らないことが大切です。頬や顔の中心から薄く広げ、フェイスラインは少なめにします。小鼻や口まわりは動きやすく崩れやすいため、最後に残った量を薄くのせるくらいで十分です。
韓国クッションファンデを使う場合も、パフに取りすぎないことがポイントです。ポンポンと叩き込むように薄く重ねると、ツヤは残しながら密着感が出やすくなります。カバーしたい部分だけ重ね、全体を厚くしないようにしましょう。
お直しのコツ
崩れた上からそのままファンデーションを重ねると、ムラになりやすいです。まずティッシュで皮脂や汗を押さえ、必要ならミストで軽く整えてから、少量のファンデーションやコンシーラーをのせましょう。パウダーは最後に薄く使います。
メイク崩れを完全になくすことは難しくても、崩れ方をきれいにすることはできます。朝の仕込みを少し変えるだけで、夕方の鏡を見る気持ちが変わるはずです。

