口内炎が治ったと思ったら、また別の場所にできる。繰り返す痛みは食事や会話の負担になり、仕事にも集中しにくくなります。頬を噛むなどの刺激だけでなく、睡眠不足、栄養の偏り、口の乾燥など複数の要因を見直すことが大切です。
目次
よくあるきっかけ
- 頬や舌を噛んだ、硬い食べ物で傷ついた
- 合わない詰め物や矯正器具が当たっている
- 忙しく睡眠時間が不足している
- 食事が偏り、食事回数も不規則になっている
- 口が乾燥しやすい
白っぽい丸い潰瘍ができる一般的な口内炎以外にも、感染症や別の病気による症状があります。見た目だけで断定しないようにしましょう。
食生活で意識したいこと
特定の食品だけで治そうとせず、主食、主菜、副菜をそろえることが基本です。肉・魚・卵・大豆製品、野菜、乳製品などを無理のない範囲で組み合わせます。痛みが強い時期は、熱すぎるもの、香辛料、酸味の強い食品、硬い食品を控えると刺激を減らせます。
口の中を清潔に保つ
やわらかめの歯ブラシで傷を避けながら磨きます。アルコール成分の強い洗口液で刺激を感じる場合は使用を控え、歯科医師や薬剤師に相談してください。口呼吸がある人は、室内の乾燥対策や鼻づまりの治療も検討します。
休息とストレス対策
口内炎ができた日と、残業、睡眠不足、月経周期などを簡単に記録すると、繰り返すパターンが見つかることがあります。忙しい週ほど就寝時刻を決め、短時間でも食事を抜かない工夫をしましょう。
受診が必要なサイン
2週間以上治らない、急に数が増えた、発熱や皮膚症状を伴う、何度も同じ場所にできる場合は歯科・口腔外科や医療機関へ相談してください。薬の副作用や全身の病気が関係することもあります。
まとめ
繰り返す口内炎は、傷への対処だけでなく、睡眠・食事・乾燥・口の中の刺激をまとめて見直すことがポイントです。長引く場合は自己判断で放置しないでください。

