駅まで歩くと足裏が痛む、帰宅するころには土踏まずやかかとがつらい。通勤時の足裏痛は、歩く量が急に増えたことや、靴のサイズ・形、硬い路面、ふくらはぎの柔軟性などが関係します。痛みを我慢して同じ靴を履き続けず、原因を切り分けましょう。
目次
靴で確認したい5項目
- つま先に適度な余裕があり、指を動かせる
- かかとが歩くたびに浮かない
- 横幅がきつすぎず、足が前へ滑らない
- 靴底が片側だけ極端にすり減っていない
- 通勤距離に合ったクッション性がある
大きすぎる靴も足が中で動き、負担になります。夕方は足がむくみやすいため、可能なら実際に歩いてフィット感を確かめましょう。
ヒールやパンプスを履く日の工夫
移動中は歩きやすい靴を使い、職場で履き替える方法があります。ヒールの高さだけでなく、かかとの安定性と足先の圧迫も確認してください。市販の中敷きを重ねすぎると靴内が狭くなるため注意が必要です。
帰宅後のセルフケア
足裏を強く押し続けるのではなく、足指をゆっくり開閉し、ふくらはぎを無理のない範囲で伸ばします。痛みが出た直後に腫れや熱感がある場合は運動を控え、休ませましょう。翌日に痛みが残るなら歩行量を一度減らします。
通勤ルートも見直す
階段だけでなくエスカレーターを組み合わせる、重い荷物を左右均等に持つ、歩数が急増した週は休日の長距離歩行を控えるなど、合計の負担を調整します。健康のための歩行でも、痛みを我慢して続ける必要はありません。
早めに受診したいケース
体重をかけられない、強い腫れや赤みがある、しびれを伴う、朝の一歩目の痛みが長く続く場合は整形外科などへ相談してください。糖尿病などで足の感覚が低下している人は、小さな傷でも早めに医療機関へ相談しましょう。
まとめ
足裏痛の対策は、足に合う靴と歩行量の調整が基本です。通勤用と職場用を分けるなど、毎日続けられる方法を選びましょう。

