頭全体を締めつけられるような痛みや、首・肩のこりと一緒に起こる頭痛は、緊張型頭痛の可能性があります。パソコン作業やスマートフォンを見る時間が長い人ほど、筋肉の緊張や目の疲れが重なりやすくなります。
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緊張型頭痛にみられやすい特徴
後頭部から頭の両側が重い、圧迫されるように痛む、肩こりを伴うといった傾向があります。ただし、頭痛の種類を自己判断だけで決めつけるのは禁物です。いつ、どの程度、何をしているときに痛むかを記録しましょう。
仕事中の負担を減らすポイント
- 画面を正面に置き、あごを前へ突き出さない
- 肘が浮かない高さに机や椅子を調整する
- 30分ごとに遠くを見て目を休ませる
- 肩をすくめてからストンと落とす動きを数回行う
- 歯を無意識に噛みしめていないか確認する
首・肩をやさしく動かす
背もたれに体を預け、肩甲骨を背中の中央へ寄せるように動かします。首は大きく回さず、痛みのない範囲で左右に傾けましょう。温めると楽になる人は、蒸しタオルを首の後ろに数分当てる方法もあります。
頭痛日記で原因を探す
発症時刻、痛みの強さ、睡眠時間、月経周期、食事、水分、鎮痛薬の使用を簡単に記録します。会議が続いた日や残業時に多いなど、生活との関係が見えてくると対策を選びやすくなります。鎮痛薬を頻繁に使うと別の頭痛につながることがあるため、使用回数が増えたら医師や薬剤師に相談してください。
すぐに受診したい頭痛
突然の激しい頭痛、手足のしびれや言葉の出にくさ、意識の変化、発熱や嘔吐を伴う場合は、速やかに医療機関へ相談してください。今までと違う痛みや、徐々に悪化する頭痛も受診の目安です。
まとめ
緊張型頭痛の対策は、姿勢を固定することではなく、筋肉の緊張をこまめにほどくことが中心です。作業環境と休憩の取り方をセットで見直しましょう。

