冷えやむくみ、疲れやすさは忙しさや睡眠不足でも起こりますが、複数の症状が長く続くときは甲状腺の働きが関係していることがあります。甲状腺は首の前側にある臓器で、分泌するホルモンは代謝や体温などに関わります。
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甲状腺機能低下症でみられること
厚生労働省の女性の健康情報では、甲状腺機能低下症の症状として、低体温や寒がり、皮膚の乾燥、むくみ、便秘、やる気の低下などが紹介されています。月経の変化や体重増加、声のかすれ、脈が遅いなどがみられる場合もあります。ただし、これらは他の病気でも起こるため症状だけでは診断できません。
受診前に記録したいこと
- 症状が始まった時期と変化
- 体重・体温・脈拍の変化
- 月経周期や出血量の変化
- 便秘、皮膚や髪の変化
- 家族の甲状腺疾患、服薬、妊娠希望の有無
「年齢のせい」「体質」と決めつけず、休養を取っても改善しない場合は検査の必要性を相談しましょう。サプリメントのヨウ素を自己判断で大量に摂ることは避けてください。
こんな時は医師に相談
複数の症状が数週間続く、首の腫れやしこりがある、日常生活に支障がある場合は内科、可能なら内分泌内科へ。月経異常や妊娠希望がある場合は婦人科にも相談します。強い息苦しさ、意識の低下、急な全身状態の悪化がある場合は緊急受診が必要です。
公的情報
※本記事は一般的な情報です。血液検査や画像検査の要否は医療機関で判断されます。
